社長!の読書&気になる本

2014年02月28日

昨日、アンビリーバボー(剛力彩芽がMCしてる番組)でやってた話
全然知らなかったけど、カナダにも日系人がいたんだ

バンクーバー朝日軍―伝説の「サムライ野球チーム」その歴史と栄光
バンクーバー朝日軍

カナダに渡った日系人のアマチュア野球チーム
2003年にカナダ野球殿堂入り!

カナダ野球で殿堂入りしてるのは、
アメリカのメジャーリーグで活躍した人がほとんどで、
日系人アマチュアチームが殿堂入りするのは快挙!


明治時代、たくさんの人々が仕事を求めて海を渡ったそうです

はるばるカナダまで、仕事を求めていったわけだから、
カナダで仕事をもらえたら、まじめに働きますよね

当時、日本人の賃金は低く、安く真面目な労働者が雇えるので
経営者には重宝されたそうです

しかし、日本人が入り込んだことで、解雇されるカナダ人もいるわけで
日本からの移民は嫌われ、差別を受けていたそうです


・・・それが野球チームと何の関係が?
って感じですが(笑)

野球を通じて、ひどい差別をなんとかしようとしたわけですよ


最初 日本人は、カナダ人の憎しみに憎しみで応えた

その結果、日本人=凶暴というレッテルがはられてしまい
日本からの移民は厳しく制限され、すでにカナダにいた日本人に対しても
国籍はもらえても、選挙権は得られない(だったかな?)という事態になってしまった

バンクーバー朝日軍はそのジュニア世代で結成されていて、
憎しみに憎しみで応えても何も解決しないというのを目の当たりにしていたので

野球の試合中にひどい待遇(ラフプレーや審判の不平等なジャッジ)を受けても
抗議もせず、ぐっと耐え、フェアプレー精神を貫いた

・・・とはいえ、日本人への憎しみがそう簡単になくなるわけではなく
何年もつらい時期が続いた

だけど・・・、というお話です




理不尽な暴力に耐える数年間というのは、かなり辛かったでしょうね

憎しみを投げつけられると、ムカついて憎しみを返してしまいがちだけど
場合によっては、ぐっと我慢も必要ですね

私たちの日常にあるムカつきなんて、
バンクーバー朝日軍のものと比べると小さなもんでしょう


マンガもあります

バンクーバー朝日軍 1 (ビッグコミックス) バンクーバー朝日軍 2 (ビッグコミックス) バンクーバー朝日軍 3 (ビッグコミックス)
バンクーバー朝日軍 1 (ビッグコミックス)
バンクーバー朝日軍 2 (ビッグコミックス)
バンクーバー朝日軍 3 (ビッグコミックス)
 

confiant at 10:40|PermalinkComments(0)

2014年02月20日



2020年 東京オリンピック召致の最終プレゼンをプロデュースした
ニック・バーリー(ニック・バーレー)さん

実は・・・

ロンドン、リオデジャネイロ、東京 の3大会連続で
オリンピック開催を勝ち取ってます

まさに、オリンピック招致請負人!


3大会連続ってすごい事ですよね

私にはプレゼンの機会はそんなにないんだけど、
プレゼン力って、そういうわかりやすいプレゼンテーションの場だけじゃなく
普段から役立つものだと思うから、読んでみたいと思います♪

→ 日本はこうしてオリンピックを勝ち取った! 世界を動かすプレゼン力
 

confiant at 08:31|PermalinkComments(0)

2014年01月01日

あけましておめでとうございます

新年をいかがお過ごしでしょうか?

私は年末にやろうと思ってたことが、急なことで出来なくなってしまい
新年初日の今日は、年末にやるはずだったことに追われています(笑)

あまりいい始まり方とはいえないけど、仕方ないね
しっかりやって取り戻します!


さて、ちょっと落ち着いてきたらこの本を読もうと思っています

10冊の『お客様が不思議とファンに変わる!

お客様が不思議とファンに変わる! 女子脳営業術
― 10日学び、10日働き、10日遊んで売れていくセオリー


2013年の12月2日に発売された本です

私の友達が著者 舛岡美寿子さんのお手伝いをしているご縁もあり、
amazonで10冊予約してたんですが、
amazonの在庫がなくなるほど売れて、増刷して届けてもらうまで約1ヵ月待ちました

読むの楽しみです♪
 

confiant at 17:52|PermalinkComments(0)

2013年12月24日

今年の夏から、ぼちぼちと(?)はじめた新しい仕事の関係で
まわりのみんなに読んでもらうことになった本

ネットワークビジネス最初の一年―すべては、ここで決まる!
ネットワークビジネス最初の一年―すべては、ここで決まる!

みんな(私も含めて)、ネットワークビジネスやる予定なんてないのに
必読書になるという不思議な事態(笑)


私は8年くらい前にネットワークビジネスに興味を持ち、
とりあえず、どういう物か知りたくて読んだのですが、

「ネットワークビジネスって大変すぎるっ!!」
って思って、ネットワークビジネスをやる気が失せました(笑)

それ以来、1回も読んでなかったし、
ネットワークビジネスをはじめるつもりもなかったので、
引っ越しの時に、本は処分してしまっていました

でも、今回、みんなにお題として出すことになったので、
「私も読まなくてはっ」と、もう一度買って読んでます


まだ読んでる途中だけど、すごくおもしろいです!!

何が面白いって、自分の変化がおもしろいです(笑)


かつて読んだ時は、ネットワークビジネスってどんなものかを知りたかっただけだから、
「とにかく、ネットワークビジネスって大変だ!」ってことしか頭に入ってなかったんだけど
今は、違った角度から見れるっていうか、興味を持つ部分が違う

仕事に役立ったり、人間的成長につながったりすることも書いてあります


同じ本でも、読み手が違うと受け取り方や感じ方が違ったりするのは
みんな経験したことがあると思うけど、

本も同じ、読む人も同じだけど、読む人の状態が違うと、
受け取れるもの、感じることって、やっぱり違ってくるんですね


今は経営者だけど、8年前は起業直前のただの主婦

自分の周りの環境が大きく変わってるだけに、
感じること、受け取るものも全然違ってるんだ


同じ本でも、時間をあけてもう1回読むと、得られるものが違う
という話は、聞いたことがあった

ちょっとくらいは、経験したこともあった

でも、こんなに大きく受け取り方、感じ方が変わる体験は初めてです


一度読んで、良さが全然わからなかった本でも、時間をおいて読み返してみると、
「こんなにいい本だったんだ」と思うことがあるかもしれませんよ
 


confiant at 13:42|PermalinkComments(0)