ネットワークビジネスをやらないのに、『ネットワークビジネス最初の１年』を読んだ感想

今年の夏から、ぼちぼちと（？）はじめた新しい仕事の関係で
まわりのみんなに読んでもらうことになった本

ネットワークビジネス最初の一年―すべては、ここで決まる!

みんな（私も含めて）、ネットワークビジネスやる予定なんてないのに
必読書になるという不思議な事態(笑)


私は８年くらい前にネットワークビジネスに興味を持ち、
とりあえず、どういう物か知りたくて読んだのですが、

「ネットワークビジネスって大変すぎるっ！！」
って思って、ネットワークビジネスをやる気が失せました(笑)

それ以来、１回も読んでなかったし、
ネットワークビジネスをはじめるつもりもなかったので、
引っ越しの時に、本は処分してしまっていました

でも、今回、みんなにお題として出すことになったので、
「私も読まなくてはっ」と、もう一度買って読んでます


まだ読んでる途中だけど、すごくおもしろいです！！

何が面白いって、自分の変化がおもしろいです(笑)


かつて読んだ時は、ネットワークビジネスってどんなものかを知りたかっただけだから、
「とにかく、ネットワークビジネスって大変だ！」ってことしか頭に入ってなかったんだけど
今は、違った角度から見れるっていうか、興味を持つ部分が違う

仕事に役立ったり、人間的成長につながったりすることも書いてあります


同じ本でも、読み手が違うと受け取り方や感じ方が違ったりするのは
みんな経験したことがあると思うけど、

本も同じ、読む人も同じだけど、読む人の状態が違うと、
受け取れるもの、感じることって、やっぱり違ってくるんですね


今は経営者だけど、８年前は起業直前のただの主婦

自分の周りの環境が大きく変わってるだけに、
感じること、受け取るものも全然違ってるんだ


同じ本でも、時間をあけてもう１回読むと、得られるものが違う
という話は、聞いたことがあった

ちょっとくらいは、経験したこともあった

でも、こんなに大きく受け取り方、感じ方が変わる体験は初めてです


一度読んで、良さが全然わからなかった本でも、時間をおいて読み返してみると、
「こんなにいい本だったんだ」と思うことがあるかもしれませんよ