映画
2014年06月28日

出演:ジェニー・アガター、リュシュアン・ジョン、デヴィッド・ガルピリル
無理心中しようとする父親から逃げ、
オーストラリアの砂漠をさまようことになってしまった姉弟
急なことだったので、砂漠を歩く十分な備えがない
なんとか、水の湧いている場所を見つけて、命をつなぐが、
その水もすぐに干上がってしまう
水がなくて困っているところに通りがかったアボリジニの少年
アボリジニの少年は、Walk About(ウォークアバウト)中だ
Walk Aboutとは、アボリジニが一人前になるための儀式
13〜15歳になると、数か月間 荒野で1人で生き抜かなければならない
姉弟は、言葉が通じないながらも必死に、
アボリジニの少年に水が欲しいと訴え、水の飲み方を教えてもらう
その後も行動を共にし、
彼のおかげで生き抜くことができたのだが・・・
→ WALKABOUT/美しき冒険旅行

何の予備知識もなく、いきなりこの作品を見たので、
かなり衝撃を受けました
「え?これが死ぬまでに観たい映画1001本に選ばれてるの?」って感じ
わからない事が多すぎたため、検索してみると、
カルト映画の最高傑作と言われてる作品だと知りました
カルトっていうのは、少ないけど熱狂的なファンがいるってことで、
熱狂的ファンがついた理由は、
姉役(ジェニー・アガター)が全裸で泳ぐシーンが美しいから・・・だとか
たしかに綺麗だけど・・・「え?そこ?」みたいな(笑)
カンガルーをさばくシーンがあるんですが、それもちょっと衝撃が走ります
日本では、カンガルーって、動物園やテレビで見る動物
見るための動物
でも、アボリジニにとっては、生きてくために食べる動物
見て楽しむためのものと思っている動物を
狩りで捕まえ、さばいて食べるシーンを見るというのは、
「あぁ、そうか、そうなんだな」と複雑な気分になりますね
でも、近くにいる動物を狩って食べるというのは、ごく自然なことですよね
この映画がおもしろい・・・かどうかはわからないけど、
強い印象を残す映画であったことは確かです
アマゾンのレビューとDMMのレビューが全然違ってるのがおもしろい
あなたはどう感じるでしょうか?
ちなみに、私は
1つのジャンルにとらわれず、いろんな映画が見れるから、おすすめです
confiant at 17:57|Permalink│Comments(0)

出演:ケヴィン・コスナー、メアリー・マクドネル
舞台は、南北戦争中のアメリカ
脚を負傷したダンバー中尉(ケヴィン・コスナー)は、
衛生兵が「切断するしかないな」と話しているのを聞いて、
「脚を切られるくらいなら死んだほうがまし」と、
逃げ出し無謀にも敵軍の前に飛び出し、自殺しようとする
ところが、運よく死なず、なぜか英雄になってしまう
英雄となり、好きな赴任先を選べるようになったダンバー中尉は、
「フロンティア(開拓前線)を見たい」と、当時の最西部を選ぶ
任地となった味方兵がいるはずの砦に向かうが、砦は無人だった
とりあえず、状況を確認するため砦にとどまっていると
ネイティブアメリカンがやってきて・・・
→ ダンス・ウィズ・ウルブズ

『ダンス・ウィズ・ウルブズ』が、
白人とネイティブアメリカンの交流を描いたものだと知った時から、
最後がどうなるのか気になった
白人は必ずやってくるだろうから、その時ダンバー中尉がどうするのか?
どういう終わり方をするのか?
個人的には、いい終わり方だったと思います
ケヴィン・コスナー主演なのはもちろん知ってたけど、
監督まで、ケヴィン・コスナーだとは知らなかったな〜
『ダンス・ウィズ・ウルブズ』は、
死ぬまでに観たい映画1001本に選ばれている映画です
ちなみに、私は
1つのジャンルにとらわれず、いろんな映画が見れるから、おすすめです
confiant at 14:26|Permalink│Comments(0)
2014年06月27日

出演:チャールズ・チャップリン、クレア・ブルーム
ライムライトとは、
電球が普及する以前に舞台照明に用いられた照明器具のことで、
名声の代名詞でもある
チャップリン自身が、老いた喜劇王の役を演じている
仕事は減り、酒浸りの日々を送っている元喜劇王(カルヴェロ)が、
自殺を図った若い女(テリー)を助ける
テリーは才能のあるバレエダンサーだが、人生に絶望している
一命をとりとめたものの、生きる気力もなく、
「死なせてほしかった」という彼女を必至で元気づけるカルヴェロ
テリーを元気づけるため、自分に自信を取り戻すため、
カルヴェロはまた舞台に立ち、かつての輝きを取り戻したいと思うが・・・
→ ライムライト

あたたかく、せつない映画でした
チャップリンといえば、無声映画だと思ってたので、
チャップリンが話し出してびっくりしました(笑)
歌も歌うんですよ〜
これまた、びっくり!
古すぎる映画って、見る気になれないのもあったりするけど、
『ライムライト』は全然そんなことなかったです
おすすめです♪
ちなみに、私は
1つのジャンルにとらわれず、いろんな映画が見れるから、おすすめです
confiant at 14:09|Permalink│Comments(0)

出演:カート・ラッセル、ウィリアム・ボールドウィン、ロバート・デ・ニーロ
殉職した消防士の父を持つ兄弟
立派な消防士だった父を誇りに思っていた兄弟は、2人とも消防士となる
弟のブライアンが消防士になった日、怪しい火事が発生
事故なのか?放火なのか?
兄弟の絆と、炎の裏に隠された真実
→ バックドラフト

かなり有名な映画ですよね
見て思ったのは、「これって、どれくらいリアルなのかな?」ってこと
私は勝手に、
火事の消火の基本は、建物の外からの放水
消防士が建物の中に入っていくのは、安全を確認してから
だと思ってたけど、
バックドラフトでは、とりあえず入って、中の様子を見るって感じです
一応、隊長(兄弟の兄のほう)が命知らずという設定なので、
そのせいかもしれませんが、ちょっとびっくりしました
ん〜でも、中に取り残されている人がいる場合は、
入っていくものなのかな?
燃え盛る建物の中に入っていって消火活動するのが
本当かどうかはわかりませんが、
映画としては、迫力満点です

ちなみに、私は
1つのジャンルにとらわれず、いろんな映画が見れるから、おすすめです
confiant at 10:12|Permalink│Comments(0)
2014年06月25日

出演:アントニオ・バンデラス、エレナ・アナヤ
天才形成外科医のロベルは、人工皮膚の開発に没頭していた
事故にあった妻を救えるはずだった完璧な肌を作り出そうとしている
その研究の裏側で、
「亡くなった」という妻にそっくりの女性が、実験台にされている
巨匠アルモドバルが辿り着いた最高傑作であり、究極の問題作
あなたは、これを愛と呼べるか
→ 私が、生きる肌

「俺に何をした?」
「膣形成だ」
という衝撃的だけど、状況がよくわからないCMを見て
気になりました
CMは10秒くらいしかないんですが、
その映像を見るに、なんだか・・・前衛的な雰囲気?
「監督は巨匠と言われてるらしいし、とりあえず見てみるか」
ということで、見てみました
感想は・・・なんて言っていいのか・・・
って感じ(笑)
サイコ系とか、狂気まじりな作品が好きな人にはおすすめ
ちなみに、私は
1つのジャンルにとらわれず、いろんな映画が見れるから、おすすめです
confiant at 16:55|Permalink│Comments(0)

出演:ファブリス・ルキーニ、サンドリーヌ・キベルラン
1960年代のパリ
資産家の住むアパルトマン
その屋根裏には、メイドたちが暮らしている
そのアパルトマンに住むある資産家の男性が
メイドたちと一緒に屋根裏暮らしはじめ・・・
「本当の幸せを見つけたんだ」
男性の見つけた本当の幸せとは?
→ 屋根裏部屋のマリアたち

資産家の男性がはじめたメイドたちとの屋根裏暮らし
というのが気になって見てみました
私は、好きです♪
本筋とは全然関係ないけど、1番びっくりしたのは・・・
メイドたちと暮らすことになる男性の家庭では、
ずっと雇っていたメイドが辞め、新しいメイドを雇うことになるんですが、
見つけるまでにちょっと時間がかかります
その間、しぶしぶながらも女主人(男性の妻)が家事をするのかと思ったら
とんでもない!!
家事は完全放棄!
洗い物なんてしないから、シンクは汚れた食器まみれ、
洗濯もしないから、きれいな服は1枚もない
そんな状態です
「・・・(昔の)お金持ちってのは、そういうものなのか〜」
と衝撃的でした(笑)
あと、もう1つ
屋根裏に住んでるメイドたちは、ほとんどスペイン人
スペインから出稼ぎに来てる女性たちです
女主人たちのおしゃべりによると
「フランス人メイドなんて、時代遅れよ」「今はスペイン人よ」
「彼女たち、よく働くのよ」「フランス人は日曜は休むでしょ?」
とのこと
それで、この家もスペイン人メイドを雇うことにするんですが・・・
「当時のフランスとスペインって、そういう関係なんだ〜」と思いました
(1960年代のパリが舞台)
もちろん、スペインにも資産家はいるんでしょうけど
全体的な流れとしてね
スペインは、フランコという人の独裁政権で、
内戦がひどかったようです
映画はおもしろいし、勉強にもなりますね
ちなみに、私は
1つのジャンルにとらわれず、いろんな映画が見れるから、おすすめです
confiant at 16:09|Permalink│Comments(0)
うちは
スカパーに入ってるんだけど、
スカパーの基本パックで観れる映画チャンネルで、
死ぬまでに観たい映画1001本
という特集をやっているのを見つけた
いい映画を観たいと思うものの、映画に詳しいわけじゃないから
タイトルや出演者、監督だけで見る映画を選ぶのはなかなか大変っていうか、
「それだけじゃ わかんないから!」って思って、結局観ない
観てみても、変なの掴んじゃったりする(^_^;)
だから、死ぬまでに観たい映画1001本というくくりはありがたい!
毎週1本、死ぬまでに観たい映画を放送してくれるらしいので、
連ドラ予約して、毎週観ることにした
ふと、「死ぬまでに観たい映画1001本って誰が選んでるんだろう?」
と思って検索してみると、こんな本を発見
こういう本があるんだね
この本に載ってる映画が放送されるみたい
死ぬまでに観たい映画1001本を週に1本見るとなると、
全部見れるまでに、約20年かかることになる(笑)
だから、全部見れるかどうかはわかんないけど、
週1ペースくらいがちょうどいいもんね
DVDをレンタルして観るのもいいけど、
DVD借りる手間を考えると
スカパーはかなりオススメ
ちなみに、今までに放送された映画&9月までに放送予定の映画のリスト
1. タクシードライバー(1976年アメリカ)
2. ブレイブハート(1995年アメリカ)
3. ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年ドイツ=イタリア)
4. 街の灯(1931年アメリカ)
5. ロード・オブ・ザ・リング(2001年アメリカ=ニュージーランド)
6. 道(1954年イタリア)
7. ピクニック at ハンギング・ロック(1975年オーストラリア)
8. ノー・マンズ・ランド(2001年フランス=イタリア=ベルギー=イギリス=スロベニア)
9. ウィンチェスター銃'73(1950年アメリカ)
10. トーク・トゥ・ハー(2002年スペイン)
11. 美しき冒険旅行(1971年イギリス)
12. ダンス・ウィズ・ウルブス(1990年アメリカ)
13. シェルブールの雨傘(1963年フランス)
14. ガンジー(1982年イギリス=インド)
15. サスペリア(1977年イタリア)
16. スカーフェイス(1983年アメリカ)
17. 第三の男(1949年イギリス)
18. ロング・グッドバイ(1973年 アメリカ)
19. 美しき諍い女(1991年フランス)
20. プリシラ(1994年オーストラリア)
21. バベットの晩餐会(1987年デンマーク)
22. 逢びき(1945年イギリス)
23. ぼくのエリ 200歳の少女(2008年スウェーデン)
24. ラストタンゴ・イン・パリ(1972年アメリカ)
25. トータル・リコール(1990年アメリカ)
26. 羅生門(1950年日本)
私は、4つめの『街の灯』から見てます
地上波で放送される映画だけ見てると、
ハリウッド映画ばかりになりがちだから、
アメリカ以外の映画が見れるのは新鮮です
見逃したものあるけど、
スカパーのチャンネルって、たいがい何度も再放送するから
『タクシードライバー』と『ヒトラー 〜最期の12日間〜』は観れました
死ぬまでに観たい映画1001本に入ってるとは知らず、
たまたま気になって観たんだ〜 ラッキー♪
→
スカパー!で観れる番組をチェックしに行く!
スカパーの基本パックで観れる映画チャンネルで、
死ぬまでに観たい映画1001本
という特集をやっているのを見つけた
いい映画を観たいと思うものの、映画に詳しいわけじゃないから
タイトルや出演者、監督だけで見る映画を選ぶのはなかなか大変っていうか、
「それだけじゃ わかんないから!」って思って、結局観ない
観てみても、変なの掴んじゃったりする(^_^;)
だから、死ぬまでに観たい映画1001本というくくりはありがたい!
毎週1本、死ぬまでに観たい映画を放送してくれるらしいので、
連ドラ予約して、毎週観ることにした
ふと、「死ぬまでに観たい映画1001本って誰が選んでるんだろう?」
と思って検索してみると、こんな本を発見
こういう本があるんだね
この本に載ってる映画が放送されるみたい
死ぬまでに観たい映画1001本を週に1本見るとなると、
全部見れるまでに、約20年かかることになる(笑)
だから、全部見れるかどうかはわかんないけど、
週1ペースくらいがちょうどいいもんね
DVDをレンタルして観るのもいいけど、
DVD借りる手間を考えると
ちなみに、今までに放送された映画&9月までに放送予定の映画のリスト
1. タクシードライバー(1976年アメリカ)
2. ブレイブハート(1995年アメリカ)
3. ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年ドイツ=イタリア)
4. 街の灯(1931年アメリカ)
5. ロード・オブ・ザ・リング(2001年アメリカ=ニュージーランド)
6. 道(1954年イタリア)
7. ピクニック at ハンギング・ロック(1975年オーストラリア)
8. ノー・マンズ・ランド(2001年フランス=イタリア=ベルギー=イギリス=スロベニア)
9. ウィンチェスター銃'73(1950年アメリカ)
10. トーク・トゥ・ハー(2002年スペイン)
11. 美しき冒険旅行(1971年イギリス)
12. ダンス・ウィズ・ウルブス(1990年アメリカ)
13. シェルブールの雨傘(1963年フランス)
14. ガンジー(1982年イギリス=インド)
15. サスペリア(1977年イタリア)
16. スカーフェイス(1983年アメリカ)
17. 第三の男(1949年イギリス)
18. ロング・グッドバイ(1973年 アメリカ)
19. 美しき諍い女(1991年フランス)
20. プリシラ(1994年オーストラリア)
21. バベットの晩餐会(1987年デンマーク)
22. 逢びき(1945年イギリス)
23. ぼくのエリ 200歳の少女(2008年スウェーデン)
24. ラストタンゴ・イン・パリ(1972年アメリカ)
25. トータル・リコール(1990年アメリカ)
26. 羅生門(1950年日本)
私は、4つめの『街の灯』から見てます
地上波で放送される映画だけ見てると、
ハリウッド映画ばかりになりがちだから、
アメリカ以外の映画が見れるのは新鮮です
見逃したものあるけど、
『タクシードライバー』と『ヒトラー 〜最期の12日間〜』は観れました
死ぬまでに観たい映画1001本に入ってるとは知らず、
たまたま気になって観たんだ〜 ラッキー♪
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