映画
2014年08月01日
監督:ピーター・ジャクソン
出演:イライジャ・ウッド、イアン・マッケラン、リヴ・タイラー、ヴィゴ・モーテンセン、ショーン・アスティン
「指輪物語」の映画化作品
「指輪物語」とは1937〜1949年にかけて、
J.R.R.トールキンが書いたファンタジー物語
ファンタジーものの原型です
→ ロード・オブ・ザ・リング
『ロード・オブ・ザ・リング』は別に嫌いではないけど、面白くはなかった
なんで面白くないかっていうと、モチベーションがよくわからないから
たまたま自分の手元にきた指輪のために、
なんでそこまで頑張るのか?が理解できなかった
1番理解できないのが、庭師のサムだけどね(笑)
「なんで そこまで?」って思う
原作ではそこがわかるように描かれているのに、
映画ではわからなくなっているのだとしたら、この映画は駄作だとしか言いようがない
けど、原作は古いみたいだし、もともと描かれてなかったのかな〜
だとしたら、映画でも描きようがないね
描こうと思うと推測が入るから、原作ファンに嫌がられるし(笑)
私が見たのは、三部作の最初の作品だけなんだけど、
まだ序章って感じだったから、これからいろいろわかる・・・のかも?
死ぬまでに観たい映画1001本には、三部作セットで1つとして選ばれてるみたいです
やっぱ全部観なきゃダメかな?(笑)
死ぬまでに観たい映画1001本シリーズ、
私はスカパーの基本パックに入ってる映画チャンネルで見てます
スカパーのそのチャンネルは、ちゃんと3本全部放送してくれたんだけど、
「3つも録画すると容量が・・・」とちょっと躊躇してしまったんですよね〜
再放送を見つけたら、続きを見てみることにします
confiant at 21:24|Permalink│Comments(0)
監督:ブライアン・デ・パルマ
出演:アル・パチーノ、スティーブン・バウアー、ミシェル・ファイファー
キューバ移民の青年が暗黒街でのし上がっていく話
バイオレンス映画の決定版
むかつくほど真に迫ったアル・パチーノの演技が見どころ
→ スカーフェイス
私は、この映画 嫌いです
良さが全然わからない
見てる間中、ずーっとムカついてた(笑)
そんなにムカつくなら見なきゃいいんだけど、
死ぬまでに観たい映画1001本に選ばれてるということで、
社会勉強(映画勉強?)として観ました(笑)
主人公は、キューバからの移民で、キューバでは刑務所に入ってた
キューバだから、マフィアとは厳密には違うのかもしれないけど、
まぁマフィア映画みたいな感じです
でも、マフィアもののほうが洗練されてるかな?
(あんまり見たことないけど)
『スカーフェイス』はもっと泥臭い感じ
まったく知性は感じられない
「いくら悪い世界(裏社会)だとはいえ、こんなに愚かで成り上がれるものなの?」
と何度も思いました
いや、もちろん映画だからね
実際には無理だったとしても、映画だからね
本当に全然好きになれなくて、
成り上がり開始くらいからずっと「早く死ね」と思いながら観てました
言葉にすると・・・恐ろしい感じなんだけど(^_^;)
主人公が死んで終わるんだろうな〜と思ってたから
早く殺されて、物語に終止符を打ってほしかったってことです
死ぬまでに観たい映画1001本シリーズ、
私はスカパーの基本パックに入ってる映画チャンネルで見ました
1つのジャンルにとらわれず、いろんな映画が見れるから、おすすめです
confiant at 20:43|Permalink│Comments(0)
2014年07月29日
監督:ダニス・ダノヴィッチ
出演:ブランコ・ジュリッチ、レネ・ビトラヤツ
ノー・マンズ・ランドとは、中立地帯のこと
戦争中、中立地帯に取り残された敵国兵士のやりとりを
少しコミカルに描いた作品
心温まる話になるのかと思いきや・・・
→ ノー・マンズ・ランド
戦争の悲惨さを、風刺の効いたユーモアを交えて描いた作品というだけあって、
最後は、「えっ・・・そうなるの?」という結末でした
こういう作品はなんて言ったらいいのかわからないから
レビューは書きにくいです
中立地帯に取り残されるという設定が斬新なのですが、
夫は、監督の「こんな設定思い付いちゃったぜ」というどや感が感じられて
嫌だそうです(笑)
死ぬまでに観たい映画1001本シリーズ、
私はスカパーの基本パックに入ってる映画チャンネルで見てます
1つのジャンルにとらわれず、いろんな映画が見れるから、おすすめです
confiant at 23:05|Permalink│Comments(0)
監督:ダリオ・アルジェント
出演:ジェシカ・ハーパー、アリダ・ヴァリ、ステファニア・カッシーニ
決してひとりでは見ないでください―
→ サスペリア
『サスペリア』は、死ぬまでに観たい映画1001本に選ばれてる作品
・・・なんだけど、なんでなのかわからない(^_^;)
死ぬまでに観たい映画に選ばれてると知らなかったら、
最後までは観なかったと思う(よっぽど暇じゃない限り)
番組説明に、「決してひとりでは見ないでください―」って書いてたから、
ホラーなのかな?と思って見始めた
予想通り、今にも何かが起こりそうな、不安げな描写の連続
で、起こるのは猟奇的な?殺人事件
「ホラーっていうか、安っぽい猟奇殺人もの?
1977年の作品だから、そういうのが斬新だったのかな〜」
と思ってみてたんだけど、徐々にオカルト要素が強くなってきて
ホラーっぽくなってきました
後半になって、やっと
「どういう展開になるんだろう?」と物語に興味も出てきました(笑)
いいな〜と思ったところは、出てくる部屋の内装が素敵なこと
絵として印象に残ります
もしかしたら、それがこの映画のポイント?とか思っちゃうくらい(笑)
死ぬまでに観たい映画1001本の本は、全然買う気なかったけど、
事前に見どころがわかってるほうが、映画を楽しめるかもね
ちょっと欲しくなりました
死ぬまでに観たい映画1001本シリーズ、
私はスカパーの基本パックに入ってる映画チャンネルで見てます
1つのジャンルにとらわれず、いろんな映画が見れるから、おすすめです
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2014年07月25日
監督:ジャック・ドゥミ
出演:カトリーヌ・ドヌーブ、ニーノ・カステルヌオーヴォ、マルク・ミシェル
フランス北西部の港町シェルブールが舞台のラブストーリー
自動車修理工の若者ギイ(20歳)と傘屋の少女ジュヌヴィエーヴ(17歳)
強く惹かれあう2人は、結婚したいと考えている
ジュヌヴィエーヴは思い切って母親に
「好きな人がいて、結婚したいと思っている」と打ち明けるが
「まだ若い」「相手はまだ兵役も終えてない」と反対されてしまう
反対されたことをギイに告げると「ゆっくりいこう」と言ってくれるが
ギイに徴集礼状が届き、戦地へ行かねばならなくなった
ギイの兵役は、予定では2年
若い2人には長い
離れ離れになった2人は・・・
→ シェルブールの雨傘
死ぬまでに観たい映画1001本に選ばれている作品です
『シェルブールの雨傘』の音楽は知っていましたが、
ミュージカルとは知らなかった!
だから、はじめはびっくりしました
母親の口から「兵役がまだ終わってない」と出たときから
「あぁ、彼は戦地に行ってしまい、
その間の彼女の葛藤と、帰ってきた彼との再会を描いた作品なんだな〜」
と思っていました
それは当たってたんだけど・・・
映画は再会したところで終わりでした(笑)
現代なら、むしろ再会後を描くよね
たぶん、これは昔の映画の特徴なんだと思う
っていうか、現代のはすでにある映画とかぶらないようにした結果、
再会後を描くようになったのかもしれないね
でも、再会後も描かれると思い込んでたから、
再会したところで終わるというのは斬新です
ドロドロしなくていいし(笑)
ミュージカル映画だから台詞が全部歌で、
しかも、フランス語だから、すごくやわらかい印象です
全体的 やさしくて、切なさもありながらさわやかで
素敵な作品です
ちなみに、私はスカパーの基本パックに入ってる映画チャンネルで見ました
1つのジャンルにとらわれず、いろんな映画が見れるから、おすすめです
confiant at 23:37|Permalink│Comments(0)
2014年07月06日
監督:デイビッド・フランケル
出演:アン・ハサウェイ、メリル・ストリープ、エミリー・ブラント、スタンリー・トゥッチ
ジャーナリストを目指して、NYにやってきたアンディ
“とりあえず、家賃を稼ぐための仕事” として手に入れたのは、
一流ファッション誌のカリスマ編集長のアシスタント
ファッションに興味のある人なら、誰もが憧れる職業だけど、
アンディはファッションに興味なし
それでも、同じ出版業界、
「ミランダの元で1年働けば、その後は、好きな仕事につける」
と聞き、
悪魔のようなミランダの元で、必死に働くのだが・・・
→ プラダを着た悪魔
私は、こういう気軽に見れる映画が好きです
ストーリーとしては・・・まぁ普通っていうか、予想通り(笑)
ファッション業界の話だから、アン・ハサウェイの変身ぶりとか
メリル・ストリープのカッコよさを見て楽しむ感じです
ちなみに、私はアン・ハサウェイ演じるアンディよりも
メリル・ストリープ演じる鬼編集長(悪魔編集長?)ミランダのほうが好き
だって、カッコイイ!
「人としてどうなの?」という言動はおいといて、とにかくカッコイイです
ミランダがっていうより、メリル・ストリープかな?
機会があったら、メリル・ストリープ出演の作品も観てみよ〜っと
でも、女優なわけだから、全然違う雰囲気なんだろうな〜(笑)
私はスカパーの基本パックに入ってる映画チャンネルで見ました
1つのジャンルにとらわれず、いろんな映画が見れるから、おすすめです
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2014年07月03日
監督:アンソニー・マン
出演:ジェームズ・スチュワート、シェリー・ウィンタース、ステファン・マクナリー、ジェイ・C・フリッペン、アンソニー・マン
1950年に作られた 1973年が舞台の西部劇
1000に1つしかできない完璧な銃 ウィンチェスターを手にした男が
銃を奪われ、再び取り戻すまでの話
→ ウィンチェスター銃'73
死ぬまでに観たい映画1001本に選ばれている作品ですが、
正直、なぜ選ばれているのかわからない(^_^;)
西部劇をほとんど見たことがないせいでしょうか?
典型的な西部劇に思えるんだけど、
amazonのレビューによると、異色の西部劇らしい
西部劇らしい西部劇で、西部劇の代表的存在だから、
選ばれたのかな〜と思ったんだけど、違うんだね
西部劇の最高傑作?
西部劇の中では、洗練された作品なのかな〜と推測しています
ちなみに、私はスカパーの基本パックに入ってる映画チャンネルで見ました
1つのジャンルにとらわれず、いろんな映画が見れるから、おすすめです
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confiant at 10:01|Permalink│Comments(0)
2014年07月02日
監督:オリヴァー・ヒルシュビーゲル
出演:ブルーノ・ガンツ、アレクサンドラ・マリア・ララ
ヒトラー56歳の誕生日
ヒトラーのいる地下要塞から12kmの距離からの砲撃がはじまる
敵がすぐそこまで迫っていて混乱しているのか、年のせいか、
もはや実行不可能な攻撃命令を出すヒトラー
アドルフ・ヒトラーの秘書だった女性の手記を基に、
ヒトラーが地下要塞で最期を遂げるまでの12日間を克明に描いた映画
→ ヒトラー 〜最期の12日間〜
ヒトラーについては、ほとんど知らない
名前と見た目、ナチ、独裁者、ユダヤ人迫害・・・くらいしか知りません
負けつつあるドイツ、適格な判断ができないヒトラー
にもかかわらず、ヒトラーにゆるぎない忠誠を尽くす人々
「こんな錯乱したじーちゃんを見捨てないなんて、
若いころはよっぽどすごかったんだな」
と、ヒトラーの若いころに興味が出ました
困ったのは、軍人がいっぱい出てくるので、
見た目に特徴がある人以外は、顔と名前が一致せず、
「これ、誰だっけ?何を任されてた人だっけ?」
と思うことがたびたびありました
まぁ、それはわからなくても、映画は楽しめます(笑)
死ぬまでに観たい映画1001本に選ばれている作品です
ちなみに、私はスカパーの基本パックに入ってる映画チャンネルで見ました
1つのジャンルにとらわれず、いろんな映画が見れるから、おすすめです
confiant at 11:39|Permalink│Comments(0)
2014年06月30日
監督:ペドロ・アルモドバル
出演:レオノール・ワトリング, ハビエル・カマラ
交通事故で昏睡状態になってしまったバレエダンサー
競技中に大怪我のせいで昏睡に陥った闘牛士
昏睡状態の女性を愛する2人の男の交流を描く
→ トーク・トゥ・ハー
死ぬまでに観たい映画1001本に選ばれている作品です
ちなみに、私はスカパーの基本パックに入ってる映画チャンネルで見ました
1つのジャンルにとらわれず、いろんな映画が見れるから、おすすめです
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2014年06月28日
監督:ニコラス・ローグ
出演:ジェニー・アガター、リュシュアン・ジョン、デヴィッド・ガルピリル
無理心中しようとする父親から逃げ、
オーストラリアの砂漠をさまようことになってしまった姉弟
急なことだったので、砂漠を歩く十分な備えがない
なんとか、水の湧いている場所を見つけて、命をつなぐが、
その水もすぐに干上がってしまう
水がなくて困っているところに通りがかったアボリジニの少年
アボリジニの少年は、Walk About(ウォークアバウト)中だ
Walk Aboutとは、アボリジニが一人前になるための儀式
13〜15歳になると、数か月間 荒野で1人で生き抜かなければならない
姉弟は、言葉が通じないながらも必死に、
アボリジニの少年に水が欲しいと訴え、水の飲み方を教えてもらう
その後も行動を共にし、
彼のおかげで生き抜くことができたのだが・・・
→ WALKABOUT/美しき冒険旅行
何の予備知識もなく、いきなりこの作品を見たので、
かなり衝撃を受けました
「え?これが死ぬまでに観たい映画1001本に選ばれてるの?」って感じ
わからない事が多すぎたため、検索してみると、
カルト映画の最高傑作と言われてる作品だと知りました
カルトっていうのは、少ないけど熱狂的なファンがいるってことで、
熱狂的ファンがついた理由は、
姉役(ジェニー・アガター)が全裸で泳ぐシーンが美しいから・・・だとか
たしかに綺麗だけど・・・「え?そこ?」みたいな(笑)
カンガルーをさばくシーンがあるんですが、それもちょっと衝撃が走ります
日本では、カンガルーって、動物園やテレビで見る動物
見るための動物
でも、アボリジニにとっては、生きてくために食べる動物
見て楽しむためのものと思っている動物を
狩りで捕まえ、さばいて食べるシーンを見るというのは、
「あぁ、そうか、そうなんだな」と複雑な気分になりますね
でも、近くにいる動物を狩って食べるというのは、ごく自然なことですよね
この映画がおもしろい・・・かどうかはわからないけど、
強い印象を残す映画であったことは確かです
アマゾンのレビューとDMMのレビューが全然違ってるのがおもしろい
あなたはどう感じるでしょうか?
ちなみに、私はスカパーの基本パックに入ってる映画チャンネルで見ました
1つのジャンルにとらわれず、いろんな映画が見れるから、おすすめです
confiant at 17:57|Permalink│Comments(0)