東京オリンピック

2014年02月20日



2020年 東京オリンピック召致の最終プレゼンをプロデュースした
ニック・バーリー(ニック・バーレー)さん

実は・・・

ロンドン、リオデジャネイロ、東京 の3大会連続で
オリンピック開催を勝ち取ってます

まさに、オリンピック招致請負人!


3大会連続ってすごい事ですよね

私にはプレゼンの機会はそんなにないんだけど、
プレゼン力って、そういうわかりやすいプレゼンテーションの場だけじゃなく
普段から役立つものだと思うから、読んでみたいと思います♪

→ 日本はこうしてオリンピックを勝ち取った! 世界を動かすプレゼン力
 

confiant at 08:31|PermalinkComments(0)

2014年01月15日

2020年の東京オリンピックを決めた最終プレゼン
あのプレゼンをプロデュースした人が池上彰の学べるニュースに出ていました

あのプレゼンを考えたのは、ニック・バーレー(ニック・バレー)という人で、

なんと・・・

ロンドン、リオデジャネイロ、東京の3大会連続で
開催を勝ち取ってるんだとか!


すごっ!!


今回のプレゼンのポイントは・・・

1.英語かフランス語で話す
 聞き手のほとんどが英語(フランス語)が話せるので、聞き手に伝わりやすい言語を選ぶ
 多少発音が悪くても、日本語でプレゼンするよりずっと伝わる

2.笑顔で表情豊かに話す、ユーモアを交える
 ユーモアはやりすぎると危険なんだけど、
 日本人は真面目すぎるという印象を壊すために今回は効果的だった

3.しっかりアピールする
 良いところをアピールすると「自慢してるみたいで感じ悪い」と思いがちなのが日本人
 でも、世界では謙遜は通用しないので、数字を入れてしっかりアピールする


あと、話す順番は、
今までの日本は、偉い人から順番に話していくという感じだったそうだけど
そんなのはつまらないので、面白くなるように順番も考えたと言っていました

全体的に、プレゼンを聞く人の立場になって考えています

聞く人の立場でよいものを選ぶって、当たり前のことだけど
やっぱりそれが1番大事なんだな〜と感じました


高円宮妃久子さま、安倍首相以外の人のスピーチ原稿は、
すべてバーレーさんが考えたんだとか

その中で、「おもてなし」だけ日本語にしたのはなぜですか?
という池上彰の質問に

「おもてなしという言葉の意味を、誰も英語でうまく説明できなかったから
 日本らしさのある、エキゾチックで魅力のある言葉なんだと思った」

外国語に翻訳するという場合だけでなく、
言葉にできない部分に魅力があるものなのかもしれませんね


インタビューの1番最後でニック・バーレーさんは
「来月発売される僕の本にもっと詳しく書いてあるので、読んでみてください」
と言っていた

「へぇ〜、本が出るんだ」とちょっと気になってアマゾンを見に行ってみた

けど、それらしき本が見つけられない!!

もしかして、来月発売されるってのは、
日本で発売されるんじゃなくて、イギリスで発売されるのか?

一応、イギリス版のアマゾンにも行って、著者の名前(Nick Varley)で検索してみたけど
それらしきものは見当たらなかった

・・・どうなってんの?

まぁ、本当に本が出るのなら、
そのうち日本語に翻訳されて日本でも発売されるでしょう(笑)


<追記> 2014/2/20
ニック・バーレーさんの本見つけました!


本では、ニック・バーリーって表記になってますね
2/25に発売で、現在予約受付中です


confiant at 15:27|PermalinkComments(0)